施設概要

神宮の杜と調和する
日本らしいスタジアム

柔らかな陰影と
温かい質感をつくる木の縦格子と
緑で構成されたスタジアムは、
明治神宮外苑の緑豊かな環境に溶け込み、
訪れる人々を暖かく迎え入れます。

名称
国立競技場(英語表記:JAPAN NATIONAL STADIUM)
敷地面積
約109,800㎡
収容人数
67,750席
構造
鉄骨造 一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
高さ
地上5階、地下2階(地上から約47m)
竣工日
2019年11月30日

スタジアムの主な特徴

1 全国47都道府県の
木材を使用した軒庇

周囲の木々と調和する軒庇(のきびさし)には、全国から調達した森林認証材のスギ等(沖縄県はリュウキマツ)を使用しています。これら1本1本の木材を47都道府県それぞれの方向に向けて配置しています。

2 アースカラーで
構成された
観客席

観客席は白・黄緑・グレー・深緑・濃茶の5色によるモザイク状のアースカラーとすることで、緑豊かな神宮外苑と調和するスタジアム空間を創出しています。

3 自然の力を活用した
観戦環境の向上
(暑さ対策)

「風の大庇(おおびさし)」や「風のテラス」から取り込む自然の風による気流循環で、観客席とフィールドの温熱環境を改善しています。

4 「アクセスしやすさ」「観やすさ」「安全性」「快適性」
を兼ね備えたスタジアム整備(ユニバーサルデザイン)

アクセシブルトイレの設置や車椅子席の配置、スタジアムへのフラットなアプローチなど、障がい・年齢・性別・国籍にかかわらず、全てのお客さまが安心して快適に過ごせる環境を整備しています。

国立競技場の特徴について
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