街の安心を支える場所へ。 MUFGスタジアムで進む防災拠点化

2026年11月05日

  • 環境・災害対策
  • 地域連携
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試合やライブで多くの人が集うMUFGスタジアムは、大規模災害が起きたとき、人や支援物資を受け入れる場所にもなります。必要な物資を備えること、いざという時の動きを確かめること。地域と連携しながら進めている防災の取り組みを紹介します。

1|支援物資を集積し、必要な場所へ

2026年3月12日、私たちは新宿区と「災害時における地域内輸送拠点の運営のための協力に関する協定」を締結しました。災害時には各地から届く支援物資を受け入れ、保管し、区内の避難所などへ送り出す輸送拠点が必要です。
MUFGスタジアムは、敷地の広さや大型車両が出入りできる環境を生かし、施設の一部や荷役機械などを提供することで、物資が各地域へ届くまでの物流を支えます。

今年3月に新宿区と「災害時における地域内輸送拠点の運営のための協力に関する協定」を締結

2|帰宅できない人が安心して過ごせるように

MUFGスタジアムは、新宿区および渋谷区との協定に基づく帰宅困難者等の一時滞在施設でもあります。建物の安全を確認した上で、スタジアム内のコンコースを待機場所として開放します。
施設内には非常食約6万食のほか、水、簡易トイレ、防寒アルミシートなどを保管。数量や使用期限を管理し、必要な時に使える状態を保っています。

非常食として約6万食を常備
健康面・衛生面から災害時のトイレ対策は極めて重要

3|いざという時に動ける力へ

協定や物資があっても、災害時に動けなければ十分ではありません。今年9月には四谷警察署と連携し、地図を使って地域で起こり得る状況や対応を考えるDIG※(災害図上訓練)を実施しました。
具体的な場面を想定して役割や動き方を関係者同士で確認することが、実際の災害時の動きを見直す機会になります。
※ Disaster(災害)、Imagination(想像)、Game(ゲーム)の頭文字を取って名付けられた、地域の防災対策を考える訓練のこと。

災害時の対応をグループで話し合い、役割や動き方を確認
実際にスタジアムの図面に書き込みながら、お客さまの安全な避難方法を検討

4|平時の積み重ねがもしもの時を支える

防災拠点は協定を結び、物資を備蓄するだけでは機能しません。行政、警察、地域、施設運営者が平時から連携し、確認と改善を重ねていくことが大切です。楽しさや感動が生まれる日も、もしもの時も、街と人を支えられる場所へ。
MUFGスタジアムでは、協定、備蓄、訓練を通じた備えを着実に進めていきます。