東京2025世界陸上の安全な大会運営に貢献
警視総監より感謝状を受賞

2025年10月31日

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写真左:警視庁警備部警備第二課長 山田 学/写真右:JNSE代表取締役社長 竹内 晃治

国立競技場の運営事業を担う株式会社ジャパンナショナルスタジアム・エンターテイメント(以下、JNSE)は、過日開催された東京2025世界陸上競技選手権大会(World Athletics Championships)において、安全かつ円滑な大会運営に尽力したことが認められ、2025年10月、警視総監より感謝状を受賞しました。

本大会は約60万人を超える来場者が集まり、世界中から注目を集めた国際的なスポーツイベントです。JNSEは関係各所と連携し、会場内外の安全確保、群衆導線管理、緊急対応計画の整備など、総合的なスタジアム運営を推進。社会インフラとしての公共的責任を果たしました。

感謝状の受賞について

このたびの感謝状は、東京2025世界陸上の開催期間中、警視庁および大会関係機関と連携し、来場者・関係者・地域住民の皆さまの安全と安心を守る体制構築・運用において特に高い評価を受けたものです。国立競技場内外の混雑対策や避難経路の明確化、外国人来場者への対応など多面的な対策を通じて、混乱や重大事故の発生なく大会全体を終えることができました。

私たちは、これからも施設の管理・運営にとどまらず、人と社会をつなぐインフラとして、公共性・収益性・社会性の三位一体モデルに基づいたスタジアム運営を推進してまいります。

安全・安心はすべての社会価値の前提であり、今後もあらゆるイベント・市民活動・社会連携プログラムの基盤となるべく、ハード・ソフト両面の安全対策に取り組み続けてまいります。

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